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QRコード

バーコードよりも多くの情報を読み取れるQRコードについて基本情報を解説します。導入事例についてもまとめているので工具管理システム選定の参考にしてください。

QRコードとは

QRコードは、「Quick Response」の省略形で、素早く読み取る・反応するという意味の商品管理システムです。バーコードは縦線のみのコードですが、QRコードは縦と横に配置した点(ドット)からなるため「二次元コード」と呼ばれることもあります。

QRコードもバーコードと同じく、専用端末やスマホを商品に当てて情報を読み取りますが、バーコードよりQRコードの方がコード化できる情報量が多いのが特徴です。このため、英数字だけでなく、URLアドレスやメールアドレス等の情報を埋め込むのに適しています。

近年では工場や物流管理で部品やパーツの情報、配送先や配送方法、入出荷の登録等にQRコードが利用されていますが、QRコードやバーコードは複製が可能であるため、ビジネスで扱う場合は十分な注意が必要です。

QRコードの導入事例

バーコードより多くの情報を読み取れるQRコードは、製造や医療など多くの業界で活用されています。導入事例を参考にして、QRコードが具体的に活用されている現場をチェックしてください。

工場の場合

これまでの工場では生産進捗状況の把握に時間がかかり、正確な納期回答ができませんでした。しかしQRコードの導入後には、作業開始前に作業指示書のQRコードを読み取って作業を開始。これにより製品毎の詳細なリードタイムと作業工数が明確になり、進捗状況を逐一把握できるため、正確な納期回答が可能になります。さらに作業履歴を残して不具合対応を迅速化できるため、トレーサビリティの構築も実現しています。

※参照元:ソフトバンクニュース(https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20190822_01)

医療の場合

医療ではQRコードを投薬管理に活用しています。これまでは、投薬の際に薬を目視で確認するため、ミスが発生する可能性がありました。しかしQRコードの導入により、点滴などの投薬前に薬のバーコードを読み取ることが可能になり、医療ミス防止に役立っています。薬、患者さんのリストバンド、看護師のIDカードを3点照合することで医療過誤を防止し、投薬の履歴も残せます

※参照元:株式会社デンソーウェーブ公式HP(https://www.denso-wave.com/ja/adcd/katsuyou/scene/iryoiyaku_inner2.html)

まとめ

QRコードはレジャーや交通、食品、小売りなど一般の人々の生活に広く利用されている工具管理システムです。ビジネスでも工場の工程管理や医療ミス防止など多様に導入されており、バーコードより多くの情報を一瞬で読み取れるというメリットがあります。

このサイトでは、QRコードを用いた方式以外の工具管理システムも紹介しています。各方式の特徴を知り、自社に合う工具管理システムはどのようなものなのかチェックしましょう。

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